Cabinet de Vin Sapporo/キャビネ・ドゥ・ヴァン・サッポロ 【フランス・ブルゴーニュ＆ロワール地方サントル・ロワール地区専門店 】　　自社輸入ワイン：ロワールワイン・ブルゴーニュワイン

【白】750ml
品種：ソーヴィニヨン・ブラン100％
土壌：マルヌ・キンメリジャン
平均樹齢：45年
サービス温度：7~8度
プイィ・フュメ 詳細HP：https://www.cabinetdevin-centre-loire.com/localoverview1

【VIGNOBLE】
リュットレゾネを採用。葡萄畑の環境を第一に尊重し、有機栽培に転換を図りつつ、現在は畑
と気候の条件に合わせて畑仕事を図ります。殺虫剤等も使わず、フェロモンカプセルで対応
しています。
・密植密度：6400（株）/ha 畑の向き：南西
・認証：HVE（haute Valeur Environnementale）
フランス政府が認める環境価値の高い農業。
農場全体で使用される作業が自然の生態系を保護し、環境 (土壌、水、
生物多様性など) への圧力を最小限に抑えることを保証します。

【VINIFICATION】
低温デブルバージュ、低温発酵を行う。 ルモンタージュ後と発酵終了時に澱を連続的に攪
拌。 伝統的な温度管理されたステンレス製タンクを使用し、上質な澱の風味を自然に豊か
にするために遅めの瓶詰めを行う。 マロラクティック発酵は行いません。

〇プイイ・フュメの歴史
1937年A.O.P,/A.O.C.昇格。
サンセールの東、ロワール河を挟んだ対岸。
同地区でサンセールと並ぶ二大名産地。
元々はシャスラ（白ブドウ）の生産地。
フィロキセラの禍後、ソーヴィニヨン・ブランに改植が進む。
フュメの街とパリが鉄道で繋がりシャスラがパリで食用として流行。
一大供給産地としてプイイ・シュール・ロワール地区が残り、その名残で現在は食用とワインが生産。
ソーヴィニヨン・ブランの現地名は”ブラン・フュメ”。

シニアソムリエ　T.Ohtoko